言葉の意味の誤解

弁護士にもいろいろあり、良くない弁護士も世には存在しています。依頼人たちが、債権回収を実際に出来なければ、成功報酬金はゼロという弁護士もいるようです。顧問契約という場合も、そのようなケースにあたり、 回収できてもできなくても毎月顧問料などの名目で費用を支払いするシステムになっています。このような場合、債権回収出来ないで、成功報酬金はゼロと言われても、別の費用がかかっているということも注意が必要です。

更に、成功報酬は獲得できた金額の16%と書かれている場合があります。成功報酬は獲得できた金額の16%という言葉の意味をどのように解釈するでしょうか。依頼する人たちは、獲得出来たという意味を、回収出来たと解釈するケースが多いのではないでしょうか。しかし、ここで注意をしなければならないのは、弁護士の使用する言葉として、獲得は、回収ではありません。裁判で300万円の支払い命令が出れば、それを獲得と解釈することが出来てしまうのです。

このような誤解によって、やっぱり依頼した人たちは、債権回収が一円も出来てないというのに、弁護士費用が来てしまうという事態が起こってしまうことになります。そのような弁護士が悪徳弁護士とは言わないですが、言葉足らずの良くない弁護士と考えることも出来ます。更に言えば弁護士に依頼するとき、言葉の意味もある程度は理解度を高める必要があるのではないでしょうか。